沖縄県の心身障害児者支援施設等の職員の方を対象に「指導育成層へのススメ!良い距離感が生み出す安心安全な人間関係の距離感の作り方」をテーマに講演を行いました。
県内の22施設、合計29名の指導育成層(中堅職員)の皆様にご参加いただき、パワハラなどのトラブルや、役割の背負いすぎによる燃え尽きを防ぐためのコミュニケーションや考え方について解説いたしました。
いただいた感想を一部紹介いたします。
・相手との時間の距離、間の取り方、お願いする時や断る時の言葉のバリエーションを増やす等、私の心にグッとくる内容ばかりで勉強になりました。
・職場の世代間連鎖等、課題の解決に向けて整理ができる内容でした。新人さんの指導や言葉遣いはとても参考になりました。
・「白黒つけない」「相手を正したいという思いを捨てる」ということは印象に残った。職場で気を付けて伝えていきたい。
・「支配は連鎖する」という言葉で以前の職場であったことを思い出しました。結局、子どもへ怒りをぶつけている自分に気づき反省することがあり、今回の研修で再度思い出すことができました。人間関係の距離感をうまく保つことへの勉強になりました。
・摩擦が起きづらい安全な人間関係の距離感を学べました。ありがとうございました。
・紹介された事例は当法人に当てはまるケースが多くとても勉強になりました。今回の研修内容は一人でも多くの職員が学ぶことで職場環境も良くなる良い内容だと思いました。
・バウンダリー(境界線)の大切さを痛感しました。つい自分本位の考え方で、相手も「当然できる」と思い込み自分だけがイライラしていました。
沖縄での研修はこれで3回目ですが、毎回高評価をいただき嬉しいです。
今回ご参加いただいた皆様、そして沖縄県社会福祉協議会様、沖縄県心身障害児者施設協議会様、本当にありがとうございました。
※今回の研修内容に興味がある方はこちらをご確認ください。
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