千葉県の生活保護ケースワーカーを対象に「ケースワーカーの燃え尽きを防ぎ、健康に働き続けるためのストレスマネジメント」をテーマに講演を行いました。
今回で5回目のご依頼、とても嬉しいです。
この研修では燃え尽きを防ぐため、ストレスマネジメント、バウンダリー、カスハラへの対応について5時間で講義を行いました。
受講者からいただいたアンケート結果・感想の一部を紹介いたします。
・新採で初めて配属されたのが今の生活支援課で、ただでさえ新しい環境で職場にも慣れていないのに、これまで関わったことがない人の生命の狭間を対応していくのは、ストレスを感じていた。今回のようなストレス、クレーマーへの対応方法についての研修は、是非新採研修で扱って欲しい内容だと感じた。
・対応の難しい受給者との関わり方について学ぶことができた。相手の気持ちを受けとめること、相手を納得させることは必ずしも必要ではないことがわかった。
・「なるほど」「そういうことか」とすんなり入ってくるお話が多く、参考になった。「心で一言つぶやく」などして気分をリセットすることは、すぐ取り入れられる方法だと思った。
・大変参考になった。上司も受講してほしい。クレーム等今後の対応は、この研修で学んだことを活かしたいと思った。
今回もお役に立ててとても嬉しいです。
千葉県社会福祉協議会様、そして受講いただいたケースワーカーの皆さま、本当にありがとうございました。


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