都内の企業様において、管理職向けメンタルヘルス研修を行いました。
こちらの企業様では、社員数の増加に伴いメンタルヘルス不調者が増加しているという経緯があり、今回のご依頼をいただきました。
社員のメンタルヘルス問題を防いでいくために、現場の管理職が正しい知識を得て、部下の不調に早期に気づき介入をする「ラインケア」について、約70名の管理職の皆さまに講義いたしました。
受講者からの感想を一部紹介いたします。
・よくあるメンタルヘルスの重要性、特にラインケアの重要性を再認識できた。その上で、ケアがしやすくなるテクニックや考え方も散りばめられていて、JM職だけでなく誰が聞いても為になるなと思った。
・声掛けや会話の実例を出してくれていたので日常でイメージしやすかった
・非常にいい研修でした!できればもう少し話を聞きたいと思うことが多かったです。
・経験豊かな先生ですので、非常に納得の行くお話でした。ありがとうございました。
・ラインケアの3つのステップの話は、とても役に立つと思った
・メンバーの異変に気が付いたとき、どのように対応をすればよいか分かった。話しかけ方、寄り添い方が、具体的だった。
・なんとなく感覚でやっていたことが言語化された。主語をうまく使い分けるというのは原理原則として意識できるとうまく対処できそうと感じた。
・「共感を示す」ことは日常的によくやることであったが、主語の使い分けで、「感情への理解を示す」ことと「会社や実務としての要求を伝えること」ができるのは新鮮
・話し方が穏やか、かつ、押しつけじゃない情報共有。見習います。
お役に立てたようで本当に良かったです。
また、アンケート結果では「講師の説明がとてもわかりやすい」という回答をとても多くいただきました。
「わかりやすさ」にとにかくこだわって研修をしておりますので、このようなご意見はとても励みになります。
ありがとうございました!
今回の講義で話をした内容は、以下のブログ記事でも学ぶことができますので、ぜひ読んでみてください。
ラインケアって何をするの?部下のメンタル不調に気づき、介入するための「3つのステップ」
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