調布市福祉健康部の相談援助職(保健師、生活保護ケースワーカー、社会福祉士など)の方を対象に、「相談援助職のストレスマネジメント」をテーマに講演を行いました。
調布市様からの初めてのご依頼、とても嬉しいです!ありがとうございます。
研修内容は、バウンダリー(境界線)を切り口に「燃え尽きを防ぐ安全な人間関係の距離感」について解説し、対人援助職を悩ませるカスハラ問題への具体的な対応方法を説明いたしました。
受講者の方からいただいた感想を紹介いたします。
・人間関係の本質について考えさせられました。お互いの関係性を把握し、適切な境界線を意識して今後の業務に取り組んでいきたいです。また、他者への理解だけでなく,今まで以上に自己理解を深めたいと思います。
・職場としての境界線を明確に。職場でできること、できない事がある。それを上司が各ケースワーカーに共通認識として話をしてもらえる機会があると良いと思いました。
・勉強になりました。特に暴力的な言動への対応テクニックで紹介されていたいくつかのことは,明日からの業務に活かせるように意識していきます。
・2時間の研修が短く感じるほど、わかりやすく大変参考になる研修でした。自分自身について理解することや、対話の方法など勉強になりました。ありがとうございました。
お役に立てた様子がわかり、とても嬉しいです。
今回呼んでいただいた調布市福祉健康部様、受講いただいた皆様、本当にありがとうございました。


最新記事 by AIDERS 代表 山﨑正徳 (全て見る)
- 注意するとすぐに「パワハラですよ」と言うハラハラ社員への職場の対応方法 - 2024年12月17日
- 真面目で大人しい部下が急に反抗的になった本当の理由とは? - 2024年12月9日
- リストカットをする社員に慌てず対応できる!職場がとるべきパターン別対応方法。 - 2024年3月1日