神奈川県身体障害者施設協会様で、「対人援助職に求められるバウンダリーの理解と対応」をテーマに講演を行いました。
神奈川県の身体障害者施設に従事する職員の皆さまに、援助職の職場で起きる離職、燃え尽き、虐待などのトラブルの構造と、離職や燃え尽きを防ぐための取り組みについて、バウンダリーを切り口に説明させて頂きました。
開業以来、全く接点がなかった身体障害の分野からの講演のご依頼は、とても嬉しいです!
「最初から最後まで、この仕事を始めてから自分に起きたこと全てを言われていて、聞き入ってしまった」
「2時間半があっという間でした。とにかく面白かった」
「毎年一回は聴きたい内容で、うちの施設の職員全員に聴かせたい」
身体障害の分野で働く方に私の話がどこまで受け入れられるのか心配でしたが、どうやら好評だったようで、一安心です。
分野は関係なく、援助職の現場で起きるトラブルはバウンダリーでばっちり説明できることがよくわかりました。
それにしても、身体障害の分野で働く皆さん、一言で言うと「とにかく優しい」です。
アットホームでなんだか居心地よく、とても話がしやすかったです。
そして、講演後には食事会にもお招きいただき、遠慮なくビールを飲み、もつ鍋を食べ、トークを楽しみ…
本当にありがたいことです。
今年最後の講演、とても楽しく、思い出になりました。
神奈川県身体障害者施設協会の皆さま、本当にありがとうございました!
今年は埼玉、宇都宮、静岡、兵庫、そして今回の大船など、色々なところに行けて非常に刺激的な1年でした。
多くの出会いにも恵まれました。また来年も、たくさんの良い出会いに恵まれますように。
今年お世話になった皆さま、一年間本当にありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
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