静岡県富士市で居宅介護を行う、ケアプランセンターえん。様において「対人援助職に求められるバウンダリー(境界線)の理解と対応」をテーマに職員研修を行いました。
静岡県、初進出!
先月の宇都宮に続き、地方への遠征が続き本当に嬉しいです。(月末は兵庫に行きます!)
今回、こちらの管理者様が5月から7月にかけて行ったバウンダリーセミナーの入門コースと実践コースに参加され、「うちの職員にぜひ聴かせたい!」と静岡に呼んで頂きました。
3回も東京に来ていただき、さらに静岡に呼んで頂けるなんて、本当にありがたいことです。
今回は、バウンダリーセミナーの入門コースを軸に、実践コースの内容も一部含めておよそ2時間半に渡り講義をさせて頂きました。(早口になりすいません!)
職員さんが5名の職場だったので、一人ずつ心理テストの解説もでき、質問にも時間をかけて答えることができて、とても濃い研修だったと思います。
援助職は、介護や支援の具体的な技術や知識は教わると思いますけど、その技術を使う「自分」について深める学びが足りないと思うんですよね。
自分自身が、どんな性格的な特徴があって、どんな考え方をしやすくて、どんな人間関係を築きやすいのか。
同僚や利用者と、どんな距離感をとりやすいのか。
利用者さんを理解したければ、まずは利用者さんに関わる自分を理解することで、もっと相手を理解できるはずだし、もっと仕事が楽しくなるはずです。
最後に
ケアプランセンターえん。の皆さんはとても優しくて和やかで、本当に良い職場でした!
楽しかったです!ありがとうございました!
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