東久留米市在宅療養相談窓口様において、「医療・介護専門職が知っておきたい患者・家族からの『カスハラ・暴力対策』」をテーマに講演を行いました。
この研修は、東久留米市の医療機関・居宅介護支援事業所・特別養護老人ホーム・訪問看護ステーション・地域包括支援センターなどで働く65名の専門職の方に、カスハラ・暴力の問題への対応方法について解説しました。
いただいた感想の一部を紹介いたします。
・当たり前と思っていることに落とし穴があるを考えさせられました。ご自身の経験に基づいた説得力のある内容で勉強になり事務所内でも共有します。
・管理者としての自分の立場を再認識しました。困難ケースへのかかわり方など、大変勉強になりました。自分は共依存タイプなのだな。。。ということを認識したので、明日からの利用者様とかかわる際に注意しようと思いました。今まさにハラスメントの渦中にいるのだということを感じました。「ケース対応」と「安全衛生」を混同してはいけない という言葉がすごく響きました。
・境界線を引きお互いが入り込みすぎない距離感で支援したいと思います。自分自身支援時に共依存を指摘された経験があり、当時は納得出来ずにいたが今思うと思い当たる節はあり、それ以降は少し引いた目線で支援するように心掛けていました。今回の研修は納得できる内容でした。
お役に立つことができてとても嬉しいです。
東久留米市在宅療養相談窓口様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
※カスハラ・暴力対策のセミナーに興味のある方はこちらをご覧ください。
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